全国デビュー

車のフロントガラスが綺麗に凍った今日の朝、
朝の散歩は、雪の上を凍み渡りしてきました。
昼からは、暖かく、散歩の時間も伸びて、明日から10年に1度の最強寒波が来るらしいですが、そんな気配を感じない1日でした。

21日に、宮崎県の獣医師会?だったかの主催でセミナーがあるそうですが(すでに満席)、そこで講演する先生が、今も私が学び続けている応用行動分析学を習っている高山先生で、この度、セミナー用の動画で、あずきの散歩途中のエンリッチメントとエリーのハーネスとロングラインでの散歩の様子が紹介されることになりました、その他にも一緒に学んでいるトレーナーさん達の犬の動画も紹介されるそうです。
今は、脚即で歩くという散歩スタイルより、犬のための散歩が、エンリッチメントや犬のニーズを満たすという意味でも推奨されていると思います。
後日、YouTube動画のアーカイブがあるそうです、専門用語を使わず一般の方々にもわかりやすいので、ぜひ見て頂きたいですね。
避難訓練
昨日は、今年初めてのトレーニング教室でした。
センターに着いて新年の挨拶をしようとしたら、「今日は、この後、避難訓練があるので、皆さんで参加してください」と。
新年早々大当たりでしたが、非常ベルの音が、どの程度の大きさなのか分からないし、音にびっくりして、最悪、教室が嫌になる事もあるので、時間に合わせて外に出て待機。
どの子もリラックスして待っていられたし、音もそれほど大きくもなく、無事に避難訓練は終了。
教室に戻り、ノーズワークを再開しましたが、実際の現場ではどうなんだろうと、ふと考えたり、ペットと一緒に同行避難するとして、人が災害時平常心でいられないだろうし、それを察知して動物もパニックになったりする場合もあると考えると、難しいんだろうなぁ、小型犬ならバリケンに入れて運ぶことも容易ですが、大型犬になると、それも難しいし
災害時の同行避難訓練なんてのもありますが、人が落ち着いて行動できるかが一番問題なような気がします、自分の飼っている動物のために、自分は頑張って平常心を保てたとしても、回りの方々に、それを望むのは無理だし、訓練の現場では出来ても現実は何が起ころか分からないし、かといって無駄か?と言われると、そんなこともないような、普段から避難経路を確認しておく事は大事ですからね。

センターに着いて新年の挨拶をしようとしたら、「今日は、この後、避難訓練があるので、皆さんで参加してください」と。
新年早々大当たりでしたが、非常ベルの音が、どの程度の大きさなのか分からないし、音にびっくりして、最悪、教室が嫌になる事もあるので、時間に合わせて外に出て待機。
どの子もリラックスして待っていられたし、音もそれほど大きくもなく、無事に避難訓練は終了。
教室に戻り、ノーズワークを再開しましたが、実際の現場ではどうなんだろうと、ふと考えたり、ペットと一緒に同行避難するとして、人が災害時平常心でいられないだろうし、それを察知して動物もパニックになったりする場合もあると考えると、難しいんだろうなぁ、小型犬ならバリケンに入れて運ぶことも容易ですが、大型犬になると、それも難しいし
災害時の同行避難訓練なんてのもありますが、人が落ち着いて行動できるかが一番問題なような気がします、自分の飼っている動物のために、自分は頑張って平常心を保てたとしても、回りの方々に、それを望むのは無理だし、訓練の現場では出来ても現実は何が起ころか分からないし、かといって無駄か?と言われると、そんなこともないような、普段から避難経路を確認しておく事は大事ですからね。

会話それとも?
先日、お客様との話の中で、要求吠えについての質問がありました。
要求吠えは、犬が何かを訴えている状況な訳です、なのでその状況を作らなければ良いんですが、現実はそんなに簡単ではないんです。
例えば、ご飯を作っている時に、犬が吠えるとします。
この要求吠えを何とかしたいと言われた時に、無視をすれば諦めるよ、確かに諦める子もいます、でも、その間、ずっと我慢している状況は、かなりのストレスになると思います、犬にそうやって教える事は、倫理的なんでしょうか?
長年、犬を飼っていると、大体、犬の行動を予測できるので、予防も出来るようになります。
例えば、あずきの場合、ご飯の準備をしていると待ちきれず、手で催促したり吠えたりすることがありました。
この行動が、あずきからの情報になります、この情報を元にエラーを出さないように組み立てて行くと、今は
所定の位置で、ずっと待っていてくれます。
途中で「ワン」と小さく吠えたとしましょう、そこで「今やるよ」とあたかも会話が成立したように会釈する方もいるかもしれませんが、私は、それは、飼い主さんのエラーだと思っています、エラーを起こさなければならない状況に犬を置いていると言う事です、人は いくらでも自分の考えを正当化する事ができます、言語で。
でも、行動をみれば、その子の感情も読み取れる事も出来ることもあります。
言動に惑わされる事なく、行動を見て判断できるスキルを磨いて動物達の気持ちにも寄り添えるようになりたいなぁと思っています。

要求吠えは、犬が何かを訴えている状況な訳です、なのでその状況を作らなければ良いんですが、現実はそんなに簡単ではないんです。
例えば、ご飯を作っている時に、犬が吠えるとします。
この要求吠えを何とかしたいと言われた時に、無視をすれば諦めるよ、確かに諦める子もいます、でも、その間、ずっと我慢している状況は、かなりのストレスになると思います、犬にそうやって教える事は、倫理的なんでしょうか?
長年、犬を飼っていると、大体、犬の行動を予測できるので、予防も出来るようになります。
例えば、あずきの場合、ご飯の準備をしていると待ちきれず、手で催促したり吠えたりすることがありました。
この行動が、あずきからの情報になります、この情報を元にエラーを出さないように組み立てて行くと、今は
所定の位置で、ずっと待っていてくれます。
途中で「ワン」と小さく吠えたとしましょう、そこで「今やるよ」とあたかも会話が成立したように会釈する方もいるかもしれませんが、私は、それは、飼い主さんのエラーだと思っています、エラーを起こさなければならない状況に犬を置いていると言う事です、人は いくらでも自分の考えを正当化する事ができます、言語で。
でも、行動をみれば、その子の感情も読み取れる事も出来ることもあります。
言動に惑わされる事なく、行動を見て判断できるスキルを磨いて動物達の気持ちにも寄り添えるようになりたいなぁと思っています。

今年の目標
ちょっと、出遅れた感じですが、今年も宜しくお願いします。
昨年末に、知り合いのトレーナーさんと話をしていて、なんか今年は変えていかないとね、という事がありました。
トレーニングを希望された方々の中に、4回コースで申し込まれても、1回で来なくなる方がそこそこいる?らしい、実際、うちでも、1回ずつの契約ですが、次がないという方がいらっしゃいます。
1回で解決しているなら良いのですが、フィードバックがないので、判断できない状況で、実際は別の方になんてこともあるのかもしれません。
問題行動をビフォーアフターのように変えられる方もいるかもしれませんが、1回で、何かを止めさせるという事になると、多分動物に無理をさせていることが多いように思います、見事に目的を見分けて対処できていれば1回という事もありますが。
いずれにしても、フィードバックがないと、心配になるし、連絡しても返答がない場合も、、、
伝え方が、未熟なのかもしれませんし、
実際の現場では、1回1回ステップアップしながら出来ることを、増やしていけると良いと思うんですが、、、
トレーナーさん達は、まず飼い主さんができそうな事から提案して、次につなげていくと思うんですし、もしできない場合は、別の提案も持っていると思うんです、そして、何をやっても無理という事であれば、その子を認めましょうという提案になるかもしれません、これは、飼い主さんの考え方を変えるという事になります。
ただ、飼い主さんが認めて何もしない場合は動物は行動しても今までのようなメリットがないので、いずれ行動は減少していくと思うんですが、動物はそこまでに、嵐の中を突き進むようなことになってしまいます、なので、最初からその提案はしませんし、認めたうえで出来ることを提案します。
トレーナーさん達はみんな、その子が穏やかに暮らせたら良いなぁという思いで、その子達と向き合っているので、飼い主さん達も1回で判断するのではなく、必ずフィードバックをお願いしたいです。
私たちがやっているお悩み相談室も、1回で終わりという方が多いです、平日なので仕方ない部分は多々ありますが、、、
で、今年からは、今までとは違う、例えばトリマーさんもいるので、ブラッシングや爪切り、歯磨きなどのケアの部分のトレーニングをコースにしてやってみるのも良いかなぁと思っています。
トレーニングもそうですが続けていく事で関係性が良くなるという事は多々ありますので。
今年の目標は「続ける」ではなく「続けて頂く」にして、少しでもいい提案ができるように頑張ります。

昨年末に、知り合いのトレーナーさんと話をしていて、なんか今年は変えていかないとね、という事がありました。
トレーニングを希望された方々の中に、4回コースで申し込まれても、1回で来なくなる方がそこそこいる?らしい、実際、うちでも、1回ずつの契約ですが、次がないという方がいらっしゃいます。
1回で解決しているなら良いのですが、フィードバックがないので、判断できない状況で、実際は別の方になんてこともあるのかもしれません。
問題行動をビフォーアフターのように変えられる方もいるかもしれませんが、1回で、何かを止めさせるという事になると、多分動物に無理をさせていることが多いように思います、見事に目的を見分けて対処できていれば1回という事もありますが。
いずれにしても、フィードバックがないと、心配になるし、連絡しても返答がない場合も、、、
伝え方が、未熟なのかもしれませんし、
実際の現場では、1回1回ステップアップしながら出来ることを、増やしていけると良いと思うんですが、、、
トレーナーさん達は、まず飼い主さんができそうな事から提案して、次につなげていくと思うんですし、もしできない場合は、別の提案も持っていると思うんです、そして、何をやっても無理という事であれば、その子を認めましょうという提案になるかもしれません、これは、飼い主さんの考え方を変えるという事になります。
ただ、飼い主さんが認めて何もしない場合は動物は行動しても今までのようなメリットがないので、いずれ行動は減少していくと思うんですが、動物はそこまでに、嵐の中を突き進むようなことになってしまいます、なので、最初からその提案はしませんし、認めたうえで出来ることを提案します。
トレーナーさん達はみんな、その子が穏やかに暮らせたら良いなぁという思いで、その子達と向き合っているので、飼い主さん達も1回で判断するのではなく、必ずフィードバックをお願いしたいです。
私たちがやっているお悩み相談室も、1回で終わりという方が多いです、平日なので仕方ない部分は多々ありますが、、、
で、今年からは、今までとは違う、例えばトリマーさんもいるので、ブラッシングや爪切り、歯磨きなどのケアの部分のトレーニングをコースにしてやってみるのも良いかなぁと思っています。
トレーニングもそうですが続けていく事で関係性が良くなるという事は多々ありますので。
今年の目標は「続ける」ではなく「続けて頂く」にして、少しでもいい提案ができるように頑張ります。
