壁
あずきを迎えて、2年が過ぎて、一緒に暮らしていく為の学びも落ち着いたし、人生最後に、もう1頭だけ里親になろうかなぁと、今年になってから、里親募集サイトを検索し、連絡してみるものの、
そこには高い壁があり、中々、、、、
単純に距離の壁だったり、年齢の壁だったり、今日連絡した隣県は県内だけという壁だったり、他にもあるのかもしれませんが、、、
かといって、ペットショップで購入する気にはならないし、またはブリーダーの引退犬を引き取るという気にもなれないし、まぁ、個人的な考えがあっての事ですが。
焦らず、何時か、縁があったら。
そこには高い壁があり、中々、、、、
単純に距離の壁だったり、年齢の壁だったり、今日連絡した隣県は県内だけという壁だったり、他にもあるのかもしれませんが、、、
かといって、ペットショップで購入する気にはならないし、またはブリーダーの引退犬を引き取るという気にもなれないし、まぁ、個人的な考えがあっての事ですが。
焦らず、何時か、縁があったら。
SMRAT×50
THIS WAY
散歩の時の事、
角を曲がったところで、中型犬と小型犬を連れた方とのすれ違いで、あずきは小型犬が吠え掛かるので、それに少し反応しそうになったので、すかさずオヤツを食べてもらい何とかスルー
その後、大型犬と遭遇
大型犬は、立ち止まり、何かにロックオン、、、多分、鳥、そういう犬種なので。
あずきは、すぐ交差点だったので、「This Way」で横へ誘い「Go!」で一緒に走り出す。
曇っていた顔が一瞬でパッと目を輝かせて走りだす
こんな簡単な事でも、過剰反応を回避できます。
過剰反応へのアプローチは一般的には拮抗条件づけと系統的脱感作が用いられますが、そんな面倒なことは、考えず、「This Way」を毎日の散歩で遊びながら練習するのもいいと思います、だってとっても簡単だしね。

角を曲がったところで、中型犬と小型犬を連れた方とのすれ違いで、あずきは小型犬が吠え掛かるので、それに少し反応しそうになったので、すかさずオヤツを食べてもらい何とかスルー
その後、大型犬と遭遇
大型犬は、立ち止まり、何かにロックオン、、、多分、鳥、そういう犬種なので。
あずきは、すぐ交差点だったので、「This Way」で横へ誘い「Go!」で一緒に走り出す。
曇っていた顔が一瞬でパッと目を輝かせて走りだす
こんな簡単な事でも、過剰反応を回避できます。
過剰反応へのアプローチは一般的には拮抗条件づけと系統的脱感作が用いられますが、そんな面倒なことは、考えず、「This Way」を毎日の散歩で遊びながら練習するのもいいと思います、だってとっても簡単だしね。

廃物利用
コツコツと
昨日の朝の散歩での事、道路わきの匂いを盛んに嗅ぎ始め、この鼻の使い方は、食べ物だなぁ?と
呼び戻すと、すでに口はクチャクチャと何かを噛んでいる
いつもの、出してちょうだいのキューで口から吐き出してくれ、出したものを確認すると、魚の骨でした。

食べても問題なさそうですが、何があるか分からないし。
コツコツ練習していたことが、実った朝の散歩でした。
問題行動の改善のトレーニングでも、難しい事を教える必要はなく、確実にこなせることを、積み上げていく事が大事かなぁ?と思います。

昨日は、トレーニング教室もありました。
初回は、ぎゃん吠えしていた子も、2回目の今回は、ほとんど吠えず、すぐに反応してくれ、練習してもらった、トリックをやって気持ちを切り替えられたり。
このトリックは簡単なものでいいのですが、飼い主さんがやると、別の行動を引き出してしまっていたので、その場で修正。
手の出し方やタイミング、出す場所で行動は変わるので、そこを伝えました。
初めてのノーズワーク参加でしたが、他の犬がいても吠えることはなく、ゲームもすぐに上達していき、ゲットした後に飼い主さんに褒められると、「凄いだろう!」みたいな、どや顔して喜んでいて、飼い主さん的にも、すごく変わってきているのを実感していたようでした。
呼び戻すと、すでに口はクチャクチャと何かを噛んでいる
いつもの、出してちょうだいのキューで口から吐き出してくれ、出したものを確認すると、魚の骨でした。

食べても問題なさそうですが、何があるか分からないし。
コツコツ練習していたことが、実った朝の散歩でした。
問題行動の改善のトレーニングでも、難しい事を教える必要はなく、確実にこなせることを、積み上げていく事が大事かなぁ?と思います。

昨日は、トレーニング教室もありました。
初回は、ぎゃん吠えしていた子も、2回目の今回は、ほとんど吠えず、すぐに反応してくれ、練習してもらった、トリックをやって気持ちを切り替えられたり。
このトリックは簡単なものでいいのですが、飼い主さんがやると、別の行動を引き出してしまっていたので、その場で修正。
手の出し方やタイミング、出す場所で行動は変わるので、そこを伝えました。
初めてのノーズワーク参加でしたが、他の犬がいても吠えることはなく、ゲームもすぐに上達していき、ゲットした後に飼い主さんに褒められると、「凄いだろう!」みたいな、どや顔して喜んでいて、飼い主さん的にも、すごく変わってきているのを実感していたようでした。
朝の散歩で
今日の朝は、久しぶりに寒い朝でしたね。
ハイブに行ってみたものの、知り合いのワン子達には会えず、土手を歩いていると「まぁ、うちの子とそっくり、写真撮らせてください」という方が
話を聞くと1月に15歳で亡くしたばかりで、もう年だから飼えないし、と。
あずきから見ると、少し不信なように見えたみたいで、近づかれると、その分は離れるという、いたって正当な行動、
あずきを座らせて、「どうぞ」
所が、スマフォに変えたばかりだとかで中々写真を撮れない、それでも少しでも近づいて撮りたいようで近づくとあずきは、離れてしまう、お座りを維持できていないので、失敗なのですが犬としては、まっとうな行動だし、、、
「お座り」と言って座らせ、何とか写真を撮ってもらうと、
「早速、娘に送ります、どうせ怒られるんだろうけど」と

その後、公園内を散策していると
ピーちゃんに遭遇、ほんの少し一緒に歩きましたが、あずきは帰るモードになり、車へ
もう少し暖かくならないと、散歩する人たちも増えないのかなぁ。
ハイブに行ってみたものの、知り合いのワン子達には会えず、土手を歩いていると「まぁ、うちの子とそっくり、写真撮らせてください」という方が
話を聞くと1月に15歳で亡くしたばかりで、もう年だから飼えないし、と。
あずきから見ると、少し不信なように見えたみたいで、近づかれると、その分は離れるという、いたって正当な行動、
あずきを座らせて、「どうぞ」
所が、スマフォに変えたばかりだとかで中々写真を撮れない、それでも少しでも近づいて撮りたいようで近づくとあずきは、離れてしまう、お座りを維持できていないので、失敗なのですが犬としては、まっとうな行動だし、、、
「お座り」と言って座らせ、何とか写真を撮ってもらうと、
「早速、娘に送ります、どうせ怒られるんだろうけど」と

その後、公園内を散策していると
ピーちゃんに遭遇、ほんの少し一緒に歩きましたが、あずきは帰るモードになり、車へ
もう少し暖かくならないと、散歩する人たちも増えないのかなぁ。
何かを教える
先日のお悩み相談会での話
お座りしてもすぐに立ち上がるし、飛びつくし、我慢もできないし、言う事を聞かないという柴犬君
一見してとても、警戒心旺盛な柴犬君ではなく、人も好きで、人の手から、おやつも食べれる柴犬の中では、とってもいい子でした。
確かに、座るけどオヤツをもらう前に、すでに立ち上がるし、飛び付も結構ある子、
カウンセリングは50分その半分も過ぎないうちに、飛び付は収まり、お座りして待つ事もできるようになって来て、飼い主さんもびっくりしていました。
ようは、何を教えるかなんですが、動物に我慢させるとか修行のようなことはしなくても、ちゃんと覚えてくれるんですよね、正の強化だけで。
YouTubeを見て、参考にして、やってみる方は多くいますが、最初のステップの高さを間違えている人や、途中が抜けているので、afterの動画のように、すぐに行動が変わると思っている方がいて、遣ったけどできなかったとか?
我が家もそうですが、一般家庭で暮らす犬は、高度なトリックはいらないし、穏やかに暮らすためのエンリッチメントやそれを補うトレーニングでいいと思うんですが、どうも躾というトレーニングになると、何かを止めさせるという方向に志向が向いていきがちです、これはトレーナーも含めて(自戒を込めて)ですが、何かを教えるって、どういうことですか?
私が習っている先生の話です。
1+1は、と2歳児に聞いたとします、2歳の子なので「ママ」というかもしれませんし「お菓子」というかもしれません。
その度に、それは違う、それは違うと罰を与えることはないですよね、罰を与えないとしても、何時までたっても、褒めてもらえないのは、辛いですよね。(フリーシェイピングのような)
「1+1は2だよ」という事を反復練習して初めて2歳児でも1+1は2と答えられるようになるんです、そしてその反復の段階で必ず褒めてやるから、嫌にならずに繰り返せるんです。
動物は言葉が通じません、なのに、我慢や修行のようなことをやらせて、情動を鍛えるとか、忍耐力を付けるという言葉で説明するのは、違和感以外ないです。
教えるという事ってどういうことか、そして、その過程での動物とのやり取りが、動物との、より良い関係を気付くことになるのではと思います。
動物を取り巻くトレーニング方法は色々ありますし、それは日進月歩です、昨日まで良かったことが、今日には、もっといい方法が見つかることも良くあります、日々更新して勉強することは、大切です。
「あなたの知識は何時のもの?誰からの情報?」これを、問わずして、動物に優しいとか、より良いトレーニングはできませんね。
上を目指そう!

階段の。
お座りしてもすぐに立ち上がるし、飛びつくし、我慢もできないし、言う事を聞かないという柴犬君
一見してとても、警戒心旺盛な柴犬君ではなく、人も好きで、人の手から、おやつも食べれる柴犬の中では、とってもいい子でした。
確かに、座るけどオヤツをもらう前に、すでに立ち上がるし、飛び付も結構ある子、
カウンセリングは50分その半分も過ぎないうちに、飛び付は収まり、お座りして待つ事もできるようになって来て、飼い主さんもびっくりしていました。
ようは、何を教えるかなんですが、動物に我慢させるとか修行のようなことはしなくても、ちゃんと覚えてくれるんですよね、正の強化だけで。
YouTubeを見て、参考にして、やってみる方は多くいますが、最初のステップの高さを間違えている人や、途中が抜けているので、afterの動画のように、すぐに行動が変わると思っている方がいて、遣ったけどできなかったとか?
我が家もそうですが、一般家庭で暮らす犬は、高度なトリックはいらないし、穏やかに暮らすためのエンリッチメントやそれを補うトレーニングでいいと思うんですが、どうも躾というトレーニングになると、何かを止めさせるという方向に志向が向いていきがちです、これはトレーナーも含めて(自戒を込めて)ですが、何かを教えるって、どういうことですか?
私が習っている先生の話です。
1+1は、と2歳児に聞いたとします、2歳の子なので「ママ」というかもしれませんし「お菓子」というかもしれません。
その度に、それは違う、それは違うと罰を与えることはないですよね、罰を与えないとしても、何時までたっても、褒めてもらえないのは、辛いですよね。(フリーシェイピングのような)
「1+1は2だよ」という事を反復練習して初めて2歳児でも1+1は2と答えられるようになるんです、そしてその反復の段階で必ず褒めてやるから、嫌にならずに繰り返せるんです。
動物は言葉が通じません、なのに、我慢や修行のようなことをやらせて、情動を鍛えるとか、忍耐力を付けるという言葉で説明するのは、違和感以外ないです。
教えるという事ってどういうことか、そして、その過程での動物とのやり取りが、動物との、より良い関係を気付くことになるのではと思います。
動物を取り巻くトレーニング方法は色々ありますし、それは日進月歩です、昨日まで良かったことが、今日には、もっといい方法が見つかることも良くあります、日々更新して勉強することは、大切です。
「あなたの知識は何時のもの?誰からの情報?」これを、問わずして、動物に優しいとか、より良いトレーニングはできませんね。
上を目指そう!

階段の。
あくまでも支援者として
トレーナーとして、あまり積極的に活動していないのもあると思いますが、最初から、トレーニングの相談してくる方が、あまりなく最後に回ってくる事が多く、その中で、「えっ!」と思うようなことがありました。
トレーナーさんの前で話を聞く時は、今まで正座をして、しっかりとメモを取るように言われ、昔の学校の先生と生徒みたいな関係だったという方もいました。
「この場合は、こうしなさい」という事を飼い主さんは一生懸命にやる、、、で、結果が伴わなかったり、、、
トレーナーはあくまでも動物と飼い主さんの支援者という立場で接しています。
やれそうなことを提案し、結果を見て、また再考し提案して、という事を繰り返しながら標的行動に近づけていきます。
何故かと言えば、その子はあくまでも、その子で、トレーナーが見てきた子とは、環境も育ち方もすべてが違うからです。
経験で何となく、分かることもあるかもしれませんが、頭の中に、ひょっとしたら違うかも?という事は、常に考え観察することは、忘れないように気を付けています。
エンリッチメントとしてやっているか、アクティビティなのかも、やる側の観察と考察で違ってきます。
トレーナーはエンリッチメントを深堀して考えていくべきだそうです。

トレーナーさんの前で話を聞く時は、今まで正座をして、しっかりとメモを取るように言われ、昔の学校の先生と生徒みたいな関係だったという方もいました。
「この場合は、こうしなさい」という事を飼い主さんは一生懸命にやる、、、で、結果が伴わなかったり、、、
トレーナーはあくまでも動物と飼い主さんの支援者という立場で接しています。
やれそうなことを提案し、結果を見て、また再考し提案して、という事を繰り返しながら標的行動に近づけていきます。
何故かと言えば、その子はあくまでも、その子で、トレーナーが見てきた子とは、環境も育ち方もすべてが違うからです。
経験で何となく、分かることもあるかもしれませんが、頭の中に、ひょっとしたら違うかも?という事は、常に考え観察することは、忘れないように気を付けています。
エンリッチメントとしてやっているか、アクティビティなのかも、やる側の観察と考察で違ってきます。
トレーナーはエンリッチメントを深堀して考えていくべきだそうです。
