お知らせ
強化の歴史は裏切らない
昨日の、トレーニング教室が終わった後、ここ1週間くらいやっていなかった爪切り練習をしました。
準備を始めると一目散に、いつもの場所へ
切らない爪切り練習をしながら、1本切ってみました。
今までも切れていましたが、いつもは切った後、頭を上げることが多く、びっくりなのか?早くオヤツなのか?どうなんだろう?と思っていたんですが、今回は全く動かず、寝たままでオヤツを食べて
また切らない爪切り練習をして、もう1本切ってみました、そしたら、またしても微動だにせずだったんだよね、もう感動しちゃって、美味しいオヤツを一杯上げて終了しすぐに別のゲームをやりおやつゲットをしてもらいました。
多分、切る振動や音への嫌悪や不安が根底にあったのかなぁ、慣れて来てくれているんだろうか、次回観察しないと何とも言えないけれど、切らない爪切り練習はすごく大事で今日はダメでも明日はできるかも、それを心に秘めて犬が少しでも嫌なしぐさをしたら、すぐに止めてやり、その何段階か手前から、淡々と積み上げて行けば良いことで急がば回れって重要ですね。

準備を始めると一目散に、いつもの場所へ
切らない爪切り練習をしながら、1本切ってみました。
今までも切れていましたが、いつもは切った後、頭を上げることが多く、びっくりなのか?早くオヤツなのか?どうなんだろう?と思っていたんですが、今回は全く動かず、寝たままでオヤツを食べて
また切らない爪切り練習をして、もう1本切ってみました、そしたら、またしても微動だにせずだったんだよね、もう感動しちゃって、美味しいオヤツを一杯上げて終了しすぐに別のゲームをやりおやつゲットをしてもらいました。
多分、切る振動や音への嫌悪や不安が根底にあったのかなぁ、慣れて来てくれているんだろうか、次回観察しないと何とも言えないけれど、切らない爪切り練習はすごく大事で今日はダメでも明日はできるかも、それを心に秘めて犬が少しでも嫌なしぐさをしたら、すぐに止めてやり、その何段階か手前から、淡々と積み上げて行けば良いことで急がば回れって重要ですね。

トレーニング教室再開します。
県独自の自粛要請も終わり、22日からトレーニング教室も再開することになりました。
各動物病院などへチラシ配布していなかったので、今回は今のところノーズワークの参加者だけです。
来月からは、日曜日に1回くらい個人的にやってみようかなぁ?と思っていたり、あくまでも思っている段階です。
で、これも昨日出た話で、一般飼い主さんが思い描く、躾とトレーニングってどうなの?という話
個人的な考えだと、躾って、吠えない、噛まない、壊さないなど何々しないという事で、人間に迷惑をかけない、迷惑をかける子は躾がなっていないという感じか、で、トレーニングは吠えない噛まないようにする訓練という風に思っている方が多いような気もします、あくまでも個人の見解です。
問題行動があって相談に来られる方には、問題行動が起こらないように、その場でできることを色々探して、できそうな事からやってもらうようにお願いしてします、その時に、今はこれをやるけど、段々と変換していって、こうなると良いねという風に説明し、こうやって色々段階を踏んでやっていく事がトレーニングなんですよ、躾といって、一発で解決しますという事ではないんですよ。と伝えています。
こんな話も出てましたね、トレーニング教室というより、しつけ教室といった方がキャッチーだよ、と
確かに、人に耳を傾けてもらうには、まず、来て頂いて初めて伝えられるので、あまりこだわる必要はないかなぁと。

各動物病院などへチラシ配布していなかったので、今回は今のところノーズワークの参加者だけです。
来月からは、日曜日に1回くらい個人的にやってみようかなぁ?と思っていたり、あくまでも思っている段階です。
で、これも昨日出た話で、一般飼い主さんが思い描く、躾とトレーニングってどうなの?という話
個人的な考えだと、躾って、吠えない、噛まない、壊さないなど何々しないという事で、人間に迷惑をかけない、迷惑をかける子は躾がなっていないという感じか、で、トレーニングは吠えない噛まないようにする訓練という風に思っている方が多いような気もします、あくまでも個人の見解です。
問題行動があって相談に来られる方には、問題行動が起こらないように、その場でできることを色々探して、できそうな事からやってもらうようにお願いしてします、その時に、今はこれをやるけど、段々と変換していって、こうなると良いねという風に説明し、こうやって色々段階を踏んでやっていく事がトレーニングなんですよ、躾といって、一発で解決しますという事ではないんですよ。と伝えています。
こんな話も出てましたね、トレーニング教室というより、しつけ教室といった方がキャッチーだよ、と
確かに、人に耳を傾けてもらうには、まず、来て頂いて初めて伝えられるので、あまりこだわる必要はないかなぁと。

科学がすべて?
「トレーニングは、犬が楽しく集中していること」が大切
では、犬が楽しそうにしているか、科学的に証明できますか?という話がありました。
そもそも楽しそうにしている、そう見えるだけで、犬にインタビュー出来る訳ではないので正確には分からない、要は見えるだけなんですよね。
科学的という事で血液採取してストレスホルモンの量を測ったり、脈拍や血圧を測ったりすれば、分かるかもしれません。
それにしても、それを調べる事がストレスになったりしたら、正常値の測定は難しそうですし、あまり科学的とかを気にしなくてもいいような?
科学的であることは、トレーニングの分野でもすごく大切です、ですが科学がすべてではないように思います、中には科学がすべてという方もいますが、、、
目は口ほどにものをいう、という言葉もありますが、自分の犬を見ていて、楽しそうに(飼い主の主観)している時って、目も真ん丸でキラッキラッしてますよね。
多分、楽しくなかったら体にも表れると思うんです、普段と楽しそうにしている時、不安や恐怖を抱えている時の体の緩みや緊張は飼い主さんが一番わかると思うので、科学的ではありませんが飼い主さんの主観はとっても重要かなぁ。

では、犬が楽しそうにしているか、科学的に証明できますか?という話がありました。
そもそも楽しそうにしている、そう見えるだけで、犬にインタビュー出来る訳ではないので正確には分からない、要は見えるだけなんですよね。
科学的という事で血液採取してストレスホルモンの量を測ったり、脈拍や血圧を測ったりすれば、分かるかもしれません。
それにしても、それを調べる事がストレスになったりしたら、正常値の測定は難しそうですし、あまり科学的とかを気にしなくてもいいような?
科学的であることは、トレーニングの分野でもすごく大切です、ですが科学がすべてではないように思います、中には科学がすべてという方もいますが、、、
目は口ほどにものをいう、という言葉もありますが、自分の犬を見ていて、楽しそうに(飼い主の主観)している時って、目も真ん丸でキラッキラッしてますよね。
多分、楽しくなかったら体にも表れると思うんです、普段と楽しそうにしている時、不安や恐怖を抱えている時の体の緩みや緊張は飼い主さんが一番わかると思うので、科学的ではありませんが飼い主さんの主観はとっても重要かなぁ。

来客吠え
先月1度、自宅に伺い、トイレの問題と来客吠えの対応をさせて頂いた方から、嬉しい連絡がありました。
まず、トイレは20日間に7回チャレンジして7回とも所定の場所で成功、、、ただ、時間に問題があり、ここは報酬があまり機能していないという感じなので、別の提案を。
来客時の吠えに関しては、とても頑張ってくれているようで順調に減っていっているようです。
先日は、玄関に入ってきて、それまで横になっていたのが、「ワフっ」と一声だけで来客者は、吠えた声に気づかないくらいだったとか。
これが安定してきたら、変換していけるともっといいんだろうなぁ、で、もっと嬉しいのがマンションの階下の住人の出入りや隣の部屋の出入りに対しては、ほとんど反応しなくなったという事、雷も苦手だったのに、反応が少し和らいだ?みたいという事でした。

あずきもピンポン吠えはあったけど今は、ないかなぁ?まぁ犬なので少しくらい吠えても良いんじゃないかなぁとは思いますが。
まず、トイレは20日間に7回チャレンジして7回とも所定の場所で成功、、、ただ、時間に問題があり、ここは報酬があまり機能していないという感じなので、別の提案を。
来客時の吠えに関しては、とても頑張ってくれているようで順調に減っていっているようです。
先日は、玄関に入ってきて、それまで横になっていたのが、「ワフっ」と一声だけで来客者は、吠えた声に気づかないくらいだったとか。
これが安定してきたら、変換していけるともっといいんだろうなぁ、で、もっと嬉しいのがマンションの階下の住人の出入りや隣の部屋の出入りに対しては、ほとんど反応しなくなったという事、雷も苦手だったのに、反応が少し和らいだ?みたいという事でした。

あずきもピンポン吠えはあったけど今は、ないかなぁ?まぁ犬なので少しくらい吠えても良いんじゃないかなぁとは思いますが。
素晴らしい取り組み
先日、お邪魔したペットカフェスカイさん、
犬のトレーニングも勉強されながら、トリミングにもそれを生かしていて、色々な取り組みをしています。
まずカフェが大好きな場所になってもらいたいという事で、オヤツパスポートという取り組みもやっています、毎日、おやつを食べに来るだけの事なんですが、取り組んでいる方々の犬は、カフェが大好きになっています。
それと、アグレッションがある子には無理をせず、1週間以内なら何度でもチャレンジできるというシステムもあります。
そして、

自作のトリミングテーブル
これが、犬の大きさに合わせて何種類かあるようです。
これが何でいいかというと、嫌だったら、自分の意志で降りるという事を選択できる点です。
トリミングテーブルに乗せてオヤツをやりながらやっているから、良いトリミングという事ではなく、あくまでも動物が自発的に、その場に上がり、トリミングを受ける、この環境こそが犬達のためには大切なことだと思います。
ただ、落ち着いて食べれるのであればオヤツは絶対にやりながらトリミングをした方がいいです、診察台の上も同じです。

いつも仲良く、あずきと遊んでくれる、看板犬のてんちゃん、人が大好きで、とってもいい子ですよ。
犬のトレーニングも勉強されながら、トリミングにもそれを生かしていて、色々な取り組みをしています。
まずカフェが大好きな場所になってもらいたいという事で、オヤツパスポートという取り組みもやっています、毎日、おやつを食べに来るだけの事なんですが、取り組んでいる方々の犬は、カフェが大好きになっています。
それと、アグレッションがある子には無理をせず、1週間以内なら何度でもチャレンジできるというシステムもあります。
そして、

自作のトリミングテーブル
これが、犬の大きさに合わせて何種類かあるようです。
これが何でいいかというと、嫌だったら、自分の意志で降りるという事を選択できる点です。
トリミングテーブルに乗せてオヤツをやりながらやっているから、良いトリミングという事ではなく、あくまでも動物が自発的に、その場に上がり、トリミングを受ける、この環境こそが犬達のためには大切なことだと思います。
ただ、落ち着いて食べれるのであればオヤツは絶対にやりながらトリミングをした方がいいです、診察台の上も同じです。

いつも仲良く、あずきと遊んでくれる、看板犬のてんちゃん、人が大好きで、とってもいい子ですよ。
安静に
アーカイブを見て
先ほど、昨日のセミナーのアーカイブを見ました。
犬の自由度の量が動物福祉に繋がるという考え方で、今まで勉強していた選択肢の拡大とは考え方が違っていて、ちょっと、もやっとしてます。
一つの行動-1が自由度という計算式でトリーツを獲得するときに、座るという行動しかないと、自由度は0になるという事。
但し自由度が0だから悪いという事ではないそうです。
例えば、座るとフード、 伏せるとジャーキー、 タッチするとささみ、という風にしたら、犬の自由度は0かもしれませんが、選択肢が広がり良いような??
立ち上がるのではなく、4足をついている時に片手で撫でて座ったり伏せたら両手で撫でるというのは、強化子が増えるという事、いっぱい飼い主さんに構ってもらいたいから、立っているより座ったり伏せたりするようになる?という事なのか?
動物の気持ちなので、どうなんだろうと思うけど、新しい視点でした。

といっても、まだ、もやっとしたまま、セミナーで先生の話を聞いてからかなぁ。
犬の自由度の量が動物福祉に繋がるという考え方で、今まで勉強していた選択肢の拡大とは考え方が違っていて、ちょっと、もやっとしてます。
一つの行動-1が自由度という計算式でトリーツを獲得するときに、座るという行動しかないと、自由度は0になるという事。
但し自由度が0だから悪いという事ではないそうです。
例えば、座るとフード、 伏せるとジャーキー、 タッチするとささみ、という風にしたら、犬の自由度は0かもしれませんが、選択肢が広がり良いような??
立ち上がるのではなく、4足をついている時に片手で撫でて座ったり伏せたら両手で撫でるというのは、強化子が増えるという事、いっぱい飼い主さんに構ってもらいたいから、立っているより座ったり伏せたりするようになる?という事なのか?
動物の気持ちなので、どうなんだろうと思うけど、新しい視点でした。

といっても、まだ、もやっとしたまま、セミナーで先生の話を聞いてからかなぁ。
勉強しなければ、、、
去年のアグレッションのセミナーでも言われていた環境キュー
なるべく、人が介入せず、その環境をキューにし行動が起こり強化子を得るというもの、これ考えると凄く大事な気がします。
多分、自然界の動物は、自分の身を守る為に普通に行われている事で、人と暮らす動物は、それすら制限されたり、慣らさせられたりしないと、問題行動と捉えられたり。

昨日あったセミナー、最後の方しか見れず、後でアーカイブで見直ししようと思いますが、その中の動画で??なものが、
飛びつく犬が飛びついているうちは、構わず、4足を地面に着いたら片手で撫でる、そのまま撫で続け、お座りや伏せたら両手でなでるというもの,そもそも、撫でられることが犬にとって良い事である必要があるけど、撫でられるのが嫌いな犬には使えない?
4足を地面に着いたらマーク&トリーツで、引き出したい行動がお座りや伏せなら強化子の量を変えたり価値を変えたりで良いのでは?と
月1セミナーの先生が今月か来月、その話を解説してくれると思うので、それまでに、アーカイブ見て質問をまとめておこう。
次から次に色々な情報が入って来るので、小さな脳みそが弾けそうです。
なるべく、人が介入せず、その環境をキューにし行動が起こり強化子を得るというもの、これ考えると凄く大事な気がします。
多分、自然界の動物は、自分の身を守る為に普通に行われている事で、人と暮らす動物は、それすら制限されたり、慣らさせられたりしないと、問題行動と捉えられたり。

昨日あったセミナー、最後の方しか見れず、後でアーカイブで見直ししようと思いますが、その中の動画で??なものが、
飛びつく犬が飛びついているうちは、構わず、4足を地面に着いたら片手で撫でる、そのまま撫で続け、お座りや伏せたら両手でなでるというもの,そもそも、撫でられることが犬にとって良い事である必要があるけど、撫でられるのが嫌いな犬には使えない?
4足を地面に着いたらマーク&トリーツで、引き出したい行動がお座りや伏せなら強化子の量を変えたり価値を変えたりで良いのでは?と
月1セミナーの先生が今月か来月、その話を解説してくれると思うので、それまでに、アーカイブ見て質問をまとめておこう。
次から次に色々な情報が入って来るので、小さな脳みそが弾けそうです。