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嫌だったね、、、、、、

食欲が上がらない康介



喉の奥にスプーンで押し込めば飲み込んでくれるというアドバイスをもらい、数日試して手ごたえを感じていた頃、薬を飲まそうと口を開けようとした瞬間、バクッ!と噛みついてきて




幸いに、反応できたので爪をかすめただけでしたが、、、、嫌だったんですね


介護に一生懸命になるあまり、康介の気持ちを考えていませんでした。


その後、裏庭に連れて行った時、よろめいたので支えようと出した手に、また噛みついてきて、、、、その時もケガをするようなことはなかったんですが、手に対しての嫌悪があるんだろうなぁ??



ここで、考えを変えて、薬は胃腸薬と吐き気止めそれとステロイドなので、飲ませるのを止めることにし、頼みの1つだけを頼りに飼い主は嫌なことはやらない、最低限のケアに徹することにしました。




2日くらいは、立っていることもできず、ほとんど寝ているだけで、このまま看取りになるのか??と



3日前の夜中、何度も起こされ、寝返りさせたり水を飲ませたりしていると、麻痺が出ているはずの左側の足をしきりに動かし、それも力強く、、、、


朝になり裏庭に出すと、自分で立って尚且つ数歩ですが介助しながら歩いて



次の日も介助して歩数を伸ばして歩き

昨日は、中腰で介助している、こっちが「康介もう勘弁して!」というくらい歩き回り


今日の朝も、ハーネスを付けてやると、スイッチが入ったように歩きまわり、おしっこもできて、、

お陰で飼い主は良い筋トレになりお尻の周りが筋肉痛です。


そんな康介を見て喜んでいるのは、飼い主だけではなく、あずきもです、久しぶりに康介の足に絡んでみたり、



「あずき、ダメだよ!」といって離してみたものの、よくよく考えたら、あずきも、まだ1歳、遊びたい盛りだもんなぁ。



そして、康介にとって、嫌なことをしなくなってから、噛むことは無くなりました。


このまま、少しずつでいいので、食欲が戻ってくれば、本当に奇跡が起きるんじゃないかなんて。



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眠れない、、、、

奇跡を願って、頑張っている康介ですが、昨日は、立ち上がることができず、トイレに出してもへたり込んだり、、、、




夜も、普段は横になって寝ているのに、寝ようとしてもすぐに伏せの体制に戻り、息遣いは荒く、どこか痛いのか時々震えることも




夜通し、体を擦ったりしていて、4時くらいからやっと1時間くらい寝てくれ、、、、




朝一番に、病院へ連れていき診て頂くと、「不安が原因では」というっことで、処方されている座薬を使って、少しいい気分にしてやれば、大丈夫ということでした。



今日の診察の中で先生が驚いていたのが、斜頸が治っているという点です、それと穏やかで、いい顔してますね、とも。



家にいる時は歩けなかったんですが、駐車場ではトコトコ歩いて、うん@をして、こっちがびっくり、、、、



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目にも力があるし、奇跡を信じて頑張ろう。

あずき、、、

日曜の朝は、久しぶりに、あずきとハイブへ




エリーや康介の事で、散歩は家の周りだけだったので、あずきの気分転換のつもりで行ってきましたが、いつの会う方々に会って色々話をしたら、自分の方が気分転換になりました。


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あずきは、エリーが亡くなったことを、最初は、全く理解できていませんでした。


リビングに横たわるエリーの顔の前に行って、プレイバウしながら誘ってみたり、、、、、



当然、全く反応がないので、バーストを起こしエリーに向かって吠えまくったり、顔の下に敷いてあるペットシーツを破ってみたり、、、



何を思い、そうしているのか??



今までの子たちは、匂いを嗅ぎに行くと何かを悟ったように離れて行ってましたが、、、、そういえば、康介もべべが亡くなった時に寄り添うように一緒に寝ていたなぁ。



あずきにとってエリーはどういう存在だったんだろうか??一緒に遊ぶでもなく、それでいて、良く、くっついて寝ていたり、、、


老犬の中に子犬が入ってきて、戸惑っていたのは、エリーや康介の方で、、、


あずきのオモチャになっていた康介も今では、全く相手にならず、、、、



あずきは我が家に来て半年、環境が色々と変わってしまい、可哀そうだけど、、、、、


エリーが亡くなり初七日も過ぎました、皆様からエリーに綺麗なお花やおやつを手向けて頂きました、本当に、ありがとうございます。


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頑張っています

12日の検査で脳腫瘍だろうという判断が出た康介



家に帰ってきて、少し食事をとり、裏庭へ出すと、少し介助はしたものの自力で排泄ができました。


日曜日の朝の様子は、








しっかりとしたという足取りではないですが、自分で歩けています、土曜日は立っていられなかったんだよね。


今日の朝も、若干、動きは鈍くなりましたが、自分で歩き、介助しながらですが排泄できています。



康介の、こんな姿は想像すらしていなかったですが、弱っていくと余計に愛おしく、、、、


このまま、進行していった場合、自分しか世話ができなくなる可能性が??


土曜日、退院する時に、看護師さんが「康介君、連れてきますね」と言って、迎えに行ったのにすぐに戻ってきて「元気が出すぎて、飼い主さんじゃないと」と


迎えに行って、エリザベスカラーを取って抱いて車に連れて行きましたが、家でも、ママには唸ることも、、、、


病気の関係でそうなっているんだろうとは思います、考えたくないですが、もしエリーがそうなっていったらと思うとぞっとします。



病気の進行スピードはどうなんだろう??対処療法しか考えていないけど、痛みは出るんだろうか??



食欲が出ないので、今日からステロイドを投与することにしました、炎症を抑えるとともに、副反応で食欲が出ることを期待していたところ、夕方、自分から少しですが食べてくれました。



やっぱり、口からものを食べてくれないと元気も出ないよね。

よし!頑張ろう。

8月31日に緊急入院をして、膵炎という診断を受けて治療してきましたが、自分の中で、何となく違うよなぁ?という事で、セカンドオピニオンで精密検査を受けることに。


昨日の所見で、リパーゼは上がっているが膵炎ではないという診断、エコーやレントゲンでも異常なし、この状態から考えられるのは、アジソン病、、、、



という事で今日、ホルモン検査と、もう一度エコーを



所がどちらも異常なし




で、後、考えられるのは脳の病気




今までの経過や症状を考えると脳腫瘍だろうと。



MRIを撮れば、はっきりと診断がつくそうですが、診断がついたところで、手術できるのか?



今の衰弱した状態で、そこまでするつもりはなくQOL向上に繋がるようなことが出来たら、そちらを選択したいと、先生にお願いし薬を出していただきました。





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エリーが旅立ったばかりなのに、康介まで、、、、、仲がいいにもほどがあるよ。



くよくよしてもしょうがないし、こんな時こそ、康介のケアを頑張って少しでもいい状態を長くできればと思います。

またね!

余命宣告を受けて5日目で旅立ってしまったエリー



血膿が出て少し楽になったようでしたが、


日曜日の早朝3時半にドライブに出かけトイレも済ませ




10時ころにママから呼び出されてトイレに出して



お昼休み14時半くらいにトイレに出した時に、後足がナックリングになり、ふらふら感が、それでもいつもの場所まで行って用を足し



玄関に戻ると土間でにへたり込み


夕方、ちょっと心配でしたが仕事に向かい、帰宅は22時30分過ぎ



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玄関を開けると、エリーは夕方のままでしたが、呼吸がいつもと違うし、、、



血膿が出ていて、このまま出てくれれば、また楽になるか??と、すぐにニトロと抗生剤を飲ませ部屋に運ぶと



途中でおしっこを漏らし、、、、、、、シリンジで水を飲ませてみたりしてみましたが、もう駄目だなぁと思い、お尻周りを綺麗にしてやり見守っていると、徐々に呼吸も静かになり穏やかに旅立つことができました。



去年、幸を看取った時もそうでしたが、楽しいことはたくさんで嫌なことが少ない犬生を送らせてやるを基本的に考えていて、嫌がる子の口を開けてご飯を押し込むようなことはしませんでした、犬自身も自分の死期が分かるとご飯を食べなくなり、水を飲まなくなり亡くなる準備をするようです。


余命宣告からわずか5日目で旅立ちましたが、食欲が落ちだしてから2週間、食べなくなって5日、本当に苦しかったのはこの期間だと思います。


エリーを迎えた日は土砂降りのオフ会当日、予定を変更して千葉の九十九里まで迎えに行って、そのままオフ会に合流


鼻の頭が擦り剝けコートはドレッド状態、爪も伸びていて、それをオフ会に参加していたトリマーさんと獣医さんが綺麗に仕上げて頂いて


トイレも全く躾けられていなかったし、散歩といえば、即ダッシュだったり、他の犬を見たら大興奮で飛び回るし、、、、、


あぁ~~~~思い出すと色々あったけど、どれもこれも良い思い出だったなぁ





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今はどこも苦しいところもなくなり、名前をエリーからモモに変えて千葉のパパさんが待っている虹の橋に旅立っていくんだよ。

パパさんもきっと喜んで迎えてくれると思うから、そして、私たちが行く時は、また、エリーとして私たちを迎えてね。



エリー、楽しい時間をありがとう。








少し回復

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入院してから1週間が経ち、少しづつ快方に向かっている康介




食欲ゼロから、少しづつ食欲も出てきて快方に向かっているようですが、前庭障害が出ていて、斜頸やふらつきも見られます。




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この前庭障害は回復してくれるのか悪化するのか??




見ていると少しは回復へ向かっているようには見えますが???




取りあえず、食欲が出てくれただけで飼い主的には気持ちが楽になりました。




エリーは相変わらず食欲がなく、四苦八苦




それでもトイレは何とか行けますし寝たきりではないのが救いですし、トイレに出たついでに車に乗りたがり夜中や朝方のドライブをしてみたり、、、、



寝不足気味ですが、それも動けるうち、エリーが遣りたいことをやってやるのも、、、、


今まで楽しい思いをさせてもらったので、せめてもの恩返しかなぁ。

続きます

康介が入院して、取りあえず、急変もなく朝を迎え、ちょっとホッとしたのもつかの間




朝の散歩に出ようとすると、なんとなくエリーの様子がおかしい??



数日前から、食意欲がなく、いつものヒート明けの状態だろうと気にしていいませんでしたが、やっぱり少し変



裏庭にトイレに出した時にスロープを上るのに、少し躊躇



病院へ連れていく時に車に乗るのも一瞬、躊躇



病院について、先生に状況を説明して



取りあえず聴診してもらうと、不整脈があるという事で、ニトロを注射してもらい補液をしてもらったり、ビタミン剤を入れてもらったりしているうちに、元気になり、帰りの車には飛び乗って



夕方、康介を迎えに行くと、少し元気になったような??それでも食欲はなし




夜、仕事を終えて帰ると、エリーも喜んで迎えに出てくれ、、、




所が寝ていた布団に怪しいシミが


水曜日に、主治医に相談しエコーを撮影すると子宮蓄膿症で、手術は人手が足りないので別の病院へという事になり市内で一番大きな病院へそのまま連れていき検査を。




悪性の乳腺腫瘍を摘出していることで、午前中に肺と腹部のレントゲンと血液検査をして帰宅



夕方、エコーを撮りに結果を待って今後について説明が



心配していた肺への転移はなかったんですが、心臓の脇に5cm大の腫瘍と子宮の脇に3cm大の腫瘍があることが分かり、高齢という事もあるし、抗生剤を使い、炎症を抑えながら、緩和ケアも考えて行くという事に、そして余命は数週間という宣告でした。




冷静に先生の話を聞いていましたが、ショックは大きいです。



夜になり、エリーの調子が徐々に悪くなり、今晩が山場かなぁ?という感じで、ママと二人で看取るつもりでいましたが、少し持ち直し、医療薬ではないですが、陰部にクリームをつけてやったりお腹に塗ってやったりしていたら、木曜日のお昼ごろには血膿が出だして、少し楽になったのか、自力で立ち上がり、水を飲んだり、トイレをしたり


今日の朝はまた、少し体調不良のようで、病院へ行って、補液を。


今日は薬も飲みたがらず、頑として口を開けず、すりつぶしてシリンジで流し込んで、、、



嫌なことばかりやる、飼い主になってしまいエリーには申し訳ないと思っています。


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緊急入院

先週あたりから調子が悪かった康介が、先程、緊急入院することになりました。


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先週の血液検査では、殆ど異常なしでしたが、今日、仕事から帰ると、立ち上がることもできず、掛かりつけの病院に電話して、診ていただくと、今回も特段異常は見つかりませんでしたが症状から、膵炎の疑いという事で検査すると当りでした。

取り敢えず明日の夕方まで入院し、その後は通いで点滴しながら、回復を待つことになりました。

あの健康優良児の康介が、、、、


ちょっとおかしいと思って、先週、病院に行ったんだけど見つけられなかった、、、感は当たってたのになぁ、痛かったんだろうなぁ、ごめんよ、康介。

数値的には、初期らしいから、絶対復活できるように、サポートするからね。



プロフィール

malaku2003

Author:malaku2003
ドッグライフサポート    ひまわり

第一種動物取扱業の種類 訓練
番号 新潟県長保第1904019号
所在地 新潟県長岡市
登録 元年10月18日
期限 6年10月17日
氏名   小川雅浩

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